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2021.06.21代表取締役就任のお知らせ
2021年6月、動画運用管理プラットフォームであるPeach(英ロンドン、CEO:ベン・レーゲンスブルク)は、同社グローバルリーダーシップの一員として、安藤 嘉教(あんどう よしのり)が日本法人であるGroup IMD株式会社の代表取締役に就任したことを発表しました。
安藤は、IT業界で25年以上の経験を持ち、デジタルマーケティング、クラウドへの移行、顧客企業のコアビジネスプロセスの変革やデジタルへの変革を中心に、新規事業開発や市場開拓戦略をリードしてきました。Group-IMD入社以前は、日本ラドウェアのカントリーマネージャーとして、日本における同社のサイバーセキュリティ事業の再構築を進めてきました。それ以前は、Tealium社のカントリーマネージャーとして、ブランドや広告代理店がマーケティングや広告の領域でデジタル変革を推進できるよう支援し、同社の日本における成長を牽引しました。また、それ以前は日本ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)やNTTコミュニケーションズでも要職を歴任しています。尚、安藤の就任に伴い、前任の和泉屋彰一は、当社の顧問に就任します。
Peach英国本社でCEOを務めるベン・レーゲンスブルクは次のようにコメントしています。「日本は当社にとって、戦略的市場の一つであり、この重要なマーケットでの更なる成長を推進するため、安藤嘉教を迎えられたことを大変嬉しく思います。彼のエンタープライズテクノロジー分野での豊富なビジネス経験を活かし、顧客企業のイノベーションの加速とビジネスの成長をご支援できるものと確信しております。」
Group IMD株式会社の代表取締役就任に際し、安藤は次のように述べています。「Group IMD(Peach)の強みは、世界で最も早い時期からテレビCMのオンライン送稿を手がけ、世界100カ国以上でサービス提供している豊富なノウハウです。ブランド、広告会社、 制作会社、 放送局、 デジタルメディア等でやりとりされる動画広告素材やデータのワークフローとキャンペーン運用管理の自動化を主軸に、広告に携わる国内企業様のデジタルトランスフォーメーションをご支援して参ります。」
Group IMD (Peach)について
動画広告運用プラットフォームのリーダーであるPeachは、世界中の広告コンテンツを管理し、ブランド、エージェ ント、メディアオーナーがグローバル規模で簡単にコラボレーションできるようにします。
1996 年の設立以来、Peach は広告配信のあり方を大きく変え、世界中の意欲的なクリエイティブを支えてきました。世界100カ国以上で展開されているPeachの技術は、広告業界のワークフローを革新し、手間のかかる手作業を自動化し、効率性、可視性、セキュリティを提供しています。リニアからデジタルに渡る煩雑な広告配信プロセスを簡素化し、全ての広告が完全な状態で目的地に到着することを保証する技術です。