テレビCM
オンライン運用とはAbout TVC Online Delivery

テレビCMオンライン運用とは、テレビCMをテレビ局へオンラインで送稿出来る、CM素材運用の新しい仕組みです。

広告・放送業界の各団体が関わり基準や仕組みが決められ、そして2017年10月2日(月)より始まりました。
*開始当社はオンライン受入可能なテレビ局は21局でした。そして、2020年4月までに、全テレビ局オンライン受入可能になるように進んでいます。

CMをオンライン運用することで、従来と比べて送稿までの手間と時間が圧倒的に軽減されます。現在も多くの場合、テレビCMはHDCAMというテープに収録して、各テレビ局まで人の手が届けています。編集が終わったCM素材は、制作会社やポスプロによりマスターテープに収録され、ポスプロやプリントセンターにより必要本数のテープに複製、品質検査、ラベルやデータ表を付け、広告会社に納品されます。そして広告会社の担当者がテレビ局へ届けます(航空便や宅配便やバイク便、そして時には持参で)。1つのCM素材に対して、時に100本を超えるテープが人の手で届けられています。このように従来の仕組みでは、テレビCMを放送局に届けるまで、とてつもない手間と時間がかかっております。さらに地方への納品に至っては天候リスクが伴うプロセスとなっています。

オンラインで完結することになると、これらの手間や天候リスクまた資源が軽減され、瞬時に届けることができるようになります。関係者はリモートでの作業が可能で、プロジェクト管理もオンラインで行うことが出来、働き方改革に直結するテレビCMの素材運用方法なのです。また、オンライン運用によって、海外ではすでに行われているオンライン運用ならではのクリエイティブな事例作りの可能性により、将来テレビCMの価値が変わる可能性を秘めています。

今尚多くの場合に使われているHDCAMテープですが、メーカーの保守サポートが2023年3月に終了することが決まっています。更に、2021年3月末でHDCAMによるテレビCM素材の入稿が終了いたします。
参考:(一社)日本民間放送連盟:テレビCM素材搬入基準【2019年3月改訂版】

2020年4月までの完全オンライン化に向けての過渡期にいるのが、テレビCMオンライン運用なのです。

*テレビCMオンライン運用は、(一社)日本広告業協会及び、(一社)日本民間放送連盟共同で進められて参りました。そして2017年10月2日(月)9時より始まりました。同日の10時に、IMD Cloudシステムにより、国内で初となるテレビCMの運用が行われました。”国内初のテレビCMオンライン運用” プレスリリース 2017年10月3日 23時12分

対応放送局ダウンロードpdf

テレビCM送稿の流れTVC Delivery Flow

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オンライン送稿を
利用するメリットBenefit of Ad Orchestration

  • Benefit 01,高速化

    Benefit 01高速化

    地方への搬入も瞬時に(将来的に)緊急対応の簡素化

  • Benefit 02,プロジェクト・マネージメント

    Benefit 02プロジェクトマネージメント

    オンラインで関係者と繋がり、リアルタイムでプロセスの進捗状況を確認

  • Benefit 03,エコ

    Benefit 03エコ

    テープやディスク等を使用しないので、物理的な廃棄がない、管理スペースが不要になる、輸送の為に発生する排ガスも無くなる

  • Benefit 04,アーカイブ

    Benefit 04アーカイブ

    コンテンツのアーカイブ化により管理が容易に安全・安心なデータバックアップ体制

  • 今後の可能性

    更に、オンラインならではの事例作りの可能性が広がります。
    海外ではすでに、スポーツイベントと連携した状況対応型のテレビCMや、SNSとの連携や、CMのABテスト等、プログラマティックCMが既に放映されています。

  • 対応の必要性も見逃せません…

    – 2023年3月HDCAMサポートの終了

    – 2021年3月末をもってHDCAMによるテレビCM素材の入稿が終了(1年の猶予期間あり)
    参考:(一社)日本民間放送連盟:テレビCM素材搬入基準【2019年3月改訂版】