日本には約2,000万人の難聴者の方がおられます。それは実に人口の6人に1人です。*
音が聞こえない人も購買力のある、れっきとした消費者であり、皆様と同様、企業の広告宣伝を商品購入の参考にしています。
難聴者にとって、CM字幕の有り無しは、商品に対する直接的な理解だけでなく、その企業に対する印象にも大きく関わり、字幕を入れることで、現状多くの難聴者が感じている疎外感を解消でき、CSR活動とブランド・ロイヤルティ確保に直接貢献します。
また、総務省より2017年度までに07:00~24:00放送のタイム・スポットの全CMに対する字幕対応が義務付けられましたが、従来の字幕制作・プリント作業は非常に煩雑で時間もかかり、なかなか思うように始められないのが状況です。
IMD CLOUDのオンライン運用はそんな字幕制作の煩雑さを軽減し、放送局へのオンライン搬入によってより迅速かつワンストップで対応できるようにします。
*日本補聴器工業会調査