Group IMD

プログラマティックの一般普及

動画広告におけるプログラマティックとアドレッサブルの違いは何か?テレビで既に世帯毎にターゲティングを試みているブランドはどこか?自社プログラマティックの可能性を引き出すためには?

先週弊社主催のHiveLiveイベントは、広告業界のプロ総勢100名以上がご来場いただく、大盛況となりました。さらに業界選りすぐりの方々にご登壇いただき、それぞれプログラマティックテレビへの期待と課題の両面を取り上げてその本質についてプレゼンいただきました。その内容の一部を下記にまとめてお届けします。

テレビはまだまだエキサイティングだと意気込むFinecast社のCEO Jacob Nielsen氏は

「テレビは今まで以上に期待できると思います。制作の品質にしっかり投資することでクリエイティブの可能性も大いに広がりました」と意気込みを見せました。

 

アドレッサブルテレビの可能性とその課題についてEnders Analysis社のシニアアナリストAndrew McIntosh氏は

「アドレッサブルテレビの可能性はまだこれからで、その一方で複数の大きな課題もある」と説明しました。

 

Sky社Adsmart事業部のJohn Doyle氏はテレビでのターゲティングされた広告の効果について、既に中小企業のクライアントより、 

「事業に変革をもたらせた」と評価されていることに、早くも手応えを感じていると話しました。

 

動画広告にソーシャルメディア要素を融合させ、効果を高める仕組みを提供するnever.no社のCEO Scott Davies氏は

「視聴者はダイナミックに適応できる動画広告とよりエンゲージする」と説明しました。

 

従来型の代理店モデルは衰退すると予測するPublicis Media社のTrushna Chaubal氏は

「データ、技術、コンテンツ、これらを如何に統合できるかで広告の未来が変わる」と論じました。

 

Honeycomb社とGroup IMDのMoritz Wuttke氏はプログラマティックテレビの本質について

「近い将来プログラマティックテレビの市場シェアは大きく拡大する予測であるものの、現行型テレビの代わりになるものではない」と話し、既存メディアを補填する未来を描きました。