テレビCMに変革をもたらすオンライン運用のはじまり
その現在地と、「アド・オーケストレーション」の未来を語る
日本でもいよいよ2017年10月からスタートしたテレビCMの「オンライン送稿」。Group IMDは国内初のオンライン搬入を実現し、その後もIMD CLOUDを通じてオンライン搬入される広告主様、広告会社様が増えています。3月以降、東阪名でオンラインでの素材受け取りが可能となりました。数々のお問い合わせも頂いており、このたび5月24日にセミナーを実施しました。
更に、注目すべき点は『テレビCMの未来』。オンライン運用は、デジタル化によるCMとSNSとの連携やリアルタイム解析、CMのABテスト、インタラクティブ化など、CMのあり方を変えてしまう可能性まで秘めています。実際に、Group IMDは既に海外で様々な事例を作ってきました。
CMの未来を指揮する『アド・オーケストレーション』について、Group IMDがグローバルでサポートするユニリーバ様と、先駆的なブランドをサポートし続けているジェイ・ウォルター・トンプソン様、そしてGroup IMDのパネルディスカッションを、コピーライター/メディアコンサルタント、ミライテレビ推進会議・主宰そして「拡張するテレビ」 テレビとネットの横断業界誌 Media Borderを刊行している境治氏がモデレーターを務め、世界で実際に放映された斬新な事例を紐解きながら、今始まる日本のテレビCMの未来を語りました。
CMオンライン化における現在地から未来までを一気に捉える絶好の機会となり、また、第一人者が揃ったパネルディスカッションも、それぞれの視点から切り込んでいく、大変見どころのあるものとなりました。
3時間近くに及ぶ長時間のセミナーでしたが、最後の質疑応答まで、活発におこなわれました。